公益社団法人勝浦町シルバー人材センター

平成30年度   事業計画

1 基本方針

我が国の経済は、企業業績の回復による設備投資や個人消費の持ち直しの動きがみられ、緩やかな回復基調が推移している一方、公共投資は横ばいとなっています。雇用状況は有効求人倍率が統計開始以降最高値を更新、一部の業種では人手不足が顕在化しています。少子高齢化の進展に伴って、将来に必要な労働力人口の減少が懸念され、「生涯現役社会」を推進する中で、働く意欲のある高齢者がこれまで培ってきた能力や経験を活かし地域社会の中で活躍し続けられる就業の場としてのシルバー人材センターの役割はますます重要と考えています。シルバー人材センターは、高齢者の多様なニーズに応じ地域を基盤にして日常生活に密着した就業機会を確保・提供し、高齢者の生きがいの充実や健康づくり、また、社会参加等により地域社会の発展に寄与しています。
当センターも最近は、入会する高齢者が少なくなり加齢による退会者が多くなってきている現状の中で、地域社会のニーズに対応できるよう入会促進と高齢者の専門知識や能力を活かす職業開拓及び事業の周知徹底を図りさらに、除草や庭木・果樹剪定など専門制の高い就業に応じるために技能講習会を開催し後継者の育成を目指します。
また、シルバー派遣事業・職業紹介事業を効果的に推進し高齢者の就業を促進します。新総合事業についてもサービスの担い手として、個人家庭の清掃や洗濯、買い物、食事の支援など、人手不足分野現役世代を支える分野の日常生活を支援してまいります。高齢者世帯・障害者世帯を対象としたゴミ出し換気扇の掃除など短時間で行える簡易な困りごとの支援事業は、役場と連携して高齢者に優しい地域づくりを応援します。労働力の担い手として、地域づくりやコミュニティ再生の担い手としてシルバー事業の基本理念である「自主・自立・共働・共助」を堅持しながら、地域社会へ貢献することが公益法人センターとしての重要な役割との認識に立ち次の事項を重点目標に事業を推進します。

2 重点目標

1.事故ゼロをめざし会員の事故防止対策と安全で適正な就業の徹底を図ります。
2.センター事業の意義や仕事内容の周知徹底を図るとともに、入会促進並びに会員のニーズに応じた就業の確保・拡大を推進します。
3.専門的な技能の習得向上を目的とした講演会を開催します。また徳島県連合会が実施する講演会を会員に周知し高齢者の就業を支援します。
4.高齢者の専門知識・能力を生かすため、シルバー派遣事業及び職業紹介事業を効率的に推進し職域の拡大を図ります。

3 シルバー人材センター事業

1 安全適正就業の推進

安全の確保は最優先の課題であり、安全は自分の問題として取り組む意識を持つことが最も大切であるので、自己管理能力や自らを守るための安全意識の啓発に努めます。就業内容や就業形態は適正な内容で受注します。安全・適正就業委員会を中心に「安全対策」を考え、事故ゼロを目指します。
 (1)安全・適正就業委員会の開催
   ・事故を未然に防止する知識や知恵の情報提供
   ・安全・適正就業パトロールの実施
   ・事故原因の分析と再発防止策の検討
 (2)啓発活動の実施
   ・会員に安全就業のためのチェックポイント冊子及び「安全就業ニュース」
を送付し安全意識の高揚に努める。
   ・発注者及び会員にシルバー人材センターにおける適正な就業
    方針を周知し理解を求める
 (3)安全研修の実施
   ・交通安全講習
   ・草刈り機の取り扱い講習等
 (4)シルバー保険への加入
   ・就業中などの事故に備え全会員を対象に障害・損害保険に加入
 (5)健康管理の奨励
   ・町が実施する健康診断への受診勧奨
   ・自主的な健康管理の推奨
   ・介護予防事業への参加

4 法人管理事業

1 諸会議の開催
 センターの維持運営及び事業運営の執行に関して必要な会議を、次のとおり開催します。
 (会議名)定時総会 (開催回数)年1回
 (会議名)理事会  (開催回数)年2回

2 研修会参加
 徳島県シルバー人材センター連合会主催の役職員研修会に参加します。

3 センター事務局機能の充実
 公益法人センターの適正運営と円滑な事業推進を図るため、センター職員の資質向上に努めます。

4 財源の確保
 事業の円滑な運営のため、経費の効率化と必要財源の確保に努めます。

5 情報公開
 書類の事務所備え置き及びホームページで情報を公開します。
  公益社団法人勝浦町シルバー人材センターでパソコン検索すると
 当センターのホームページを見ることができます。